食事と健康
ごめんください。
今年の夏は大変な猛暑で30度超えが一か月以上も続き、
35度~37度となると本当に辛い日々でした。
久々の雨のあと、30度を下回ってほっとしています。
暑い夏は汗と一緒に身体からミネラルもたくさん出てしまい、体調を崩しやすくなりますが、水分・塩分の補充を十分にして、
同時にビタミン・ミネラルの豊富な野菜、海藻、きのこ類を心がけて摂取したいものです。
野菜に含まれるビタミンC、カロテンは免疫力をアップし、
カリウムはむくみを解消し、疲れをやわらげます。
セルロースは便秘予防となり、キュウリに含まれるホスホパリーゼという酵素は脂肪を分解してくれます。
そして何より、旬の野菜は水分が90%以上ありますから
体温を下げる効果もあります。
私、実は管理栄養士で、若い時から
”栄養教室”、”料理教室”を持ち、栄養指導をしたり、
看護学校では40年程”栄養学”を教えてきました。
家業との二足のわらじでしたが、若い人たちの
『ばっかり食』が気になって、何とか『バランス食』での
健康を願って参りました。
”健康はバランスのとれた楽しい食生活から”をモットーに
本日も笑顔たっぷり 野菜たっぷりで よがんすのぉー。